善意の責任

2009/07/19

ホームページ用に制作したイラストを
印刷物でも転用したいというお申し出があったので
「全然OKです!」と快諾しました。
あたしって、優しい。


そのデータは、「.ai」形式のため、
Adobe IllustratorがインストールされているPCじゃないと開けないので
通常であれば、PDFや、GIFファイルなど
お客様が中身を確認できる形に変換した上で
「入稿前にきっちり中身を確認してくださいね!
出来上がってから間違いを発見しても取り返しつきませんYO!」
と、無駄に脅したりします。
だって、1万部出来上がってから間違いがあったりしたら
エライ騒ぎになっちゃいますからね!


でも今回のご相談は、印刷用のデータの作成依頼ではなく、
印刷用のデータを作成するために素材を提供して欲しいという
ご要望だと認識したので、色もRGB(Web用)、サイズも適当、
フォントのアウトライン化もせず、トンボもつけず
100%善意の気持ちでお譲りしただけなのですが…


先ほどお電話がかかってきて、
データに不備があった、
出力しちゃったのにどうしてくれるんだ!
と、エライ勢いで怒られまちた…。(´・ω・) 


お話を聞くと、どうせファイルは開けないし、
色もフォントも、もちろん内容も確認することなく
そのまま出力を依頼しちゃったらしいのですが、
それって、仮に全く違うデータを間違ってお渡ししちゃってたとしても
同じお怒りを買ったってことですか…?
と聞き返したら、
「だね!!」とさらに怒られる、あたし38歳。
えええええええええええーーーー!? (◎_◎;)


だってですよ?
まさかそのまま出力しちゃうだなんて夢にも思っていなかったし、
だとしたら、きっちり校正をお願いしたに決まってるし、
そもそも、お仕事としてお引受けしたわけぢゃないし、
データに不備があったことは明らかに私のミスですが、
だからこそ、出力前に普通は必ず校正を行うんですよね?
私はあくまで善意で素材をご提供さしあげただけですから、
仕上がりにまで責任を負えません!
としか言い返しようがない…。


そーやって謝らないでいたら
・あなたらしくない
・言い訳にしか聞こえない
・プロとしてそれでいいと思うのか?
と、余計にお怒りを買ってしまいまちた…。
あたしは一体、どんな人間でいればいいんでしょうか…。(´・ω・) 


さあ、今日もがんばろう。

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